絶滅した鳥には、どんなものがあるでしょう!
すぐに思いつくのは、
リョコウバト
ドードー
絶滅寸前 たくさん過ぎて いちいち挙げれない。
アホウドリ
ウトウ
絶滅鳥 大英自然史博物館展にちなんで
一部 引用して 展覧会に行く参考にします。
国立科学博物館では特別展「大英自然史博物館展」が開催されています。
今回の特別展では、始祖鳥からオオフウチョウ、ハチドリまで、多くの鳥についての展示があります。
絶滅種についてもフクロオオカミ・オオナマケモノ・ニホンアシカ等が展示されています。
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まずはモアについてです。 モアは、ニュージーランドに生息していた巨大な飛べない絶滅鳥です。 モアは、化石やDNAの研究により十数種類ほどいたという説があります。
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本展ではモアの全身骨格と、リチャード・オーウェンとモアの骨格標本が並んで写っている写 真のパネルが展示されていました。
なお、モアと同じ走鳥類の絶滅鳥で、マダガスカル島に生息していたエピオルニスの実物大の像が上野動物園にあり、特別展会期中に上野に行けば、両種に会うことができます。
次に飛べない海鳥であるオオウミガラスです。 北大西洋の沿岸に多数生息していましたが、肉・卵・羽毛のために乱獲され、19世紀半ばに絶滅したようです。
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日本国内では、同じウミスズメ科のウミガラスが北海道沿岸に生息し、天売島のみで繁殖しています。 こちらは飛ぶことができますが、繁殖数が激減し絶滅が心配されています。
最後にリョコウバトです。 かつては北アメリカに数十億羽も生息していましたが、駆除や食用のための狩猟・森林伐採等により激減し、1914年にシンシナティ動物園で「マーサ」(初代大統領ワシントンの夫人の名より)が死亡して絶滅しました。
また、本展ではモーリシャス島に生息していた絶滅鳥のドードーの模型も展示されていました。 ドードーはリョコウバトと同じハト目という説が有力だそうですので、両種を見比べてみてはいかがでしょうか。
調べてみましょう
こんなWebサイトを見つけました。貴重な写真があります。
→ 絶滅してしまったと考えられている12種の鳥の貴重な写真 - DNA
ドードー 学名(Raphus cuculatus )
スチーフンイワサザイ 学名(Xenicus lyalli )
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ジャイアン トモア Giant Moa